神戸で経営コンサルタントを探す際は、自社の課題に合った支援領域と、施策が現場に根づくまでの進め方を確かめることが大切です。株式会社ビジネスキャリア・コンサルティングは、神戸市中央区に拠点を置き、社員が自ら考えて動く職場のしくみづくりを支援する経営コンサルティング会社です。本記事では、経営コンサルタントを選ぶ観点と、同社の特徴・サービス内容・相談の流れを紹介します。
神戸で経営コンサルタントを選ぶ際の重要なポイント
経営コンサルタントへの依頼で成果を得るには、相談の前に選定の観点を整理しておくことが重要です。支援の領域や関わり方は、依頼先によって大きく異なります。ここでは、比較の際に確認しておきたい観点を2つ紹介します。
自社の課題と支援領域が合っているか
経営コンサルタントの得意分野は、経営戦略、財務、人事・組織、業務改善、人材育成など多岐にわたります。自社が解決したい課題と、依頼先が力を入れている領域が一致しているかを最初に確かめることが欠かせません。
確認の際は、提供メニューの一覧に加えて、公開されている事例や考え方にも目を通すと判断しやすくなります。課題が漠然としている段階では、現状を整理する診断や調査から始められるかどうかも比較の材料になります。
提案で終わらず実行と定着まで関わるか
制度や計画は、つくった後に現場で運用されて初めて意味を持ちます。提案書の提出で支援が終わるのか、運用の段階まで関わるのかは、依頼前に確認しておきたい点です。
担当するコンサルタントの経歴や保有資格、対話のしやすさも重要な判断材料です。専門性を裏づける情報が公開されているかを確かめ、初回の相談で課題の整理が進むかどうかを見極めると安心です。
株式会社ビジネスキャリア・コンサルティングが選ばれる理由
株式会社ビジネスキャリア・コンサルティングは、兵庫県神戸市中央区北長狭通のアムズ元町に所在する経営コンサルティング会社です。2021年1月16日に創業し、同年8月2日に法人として設立されました。企業・団体への経営診断や助言、個人のキャリアに関するコンサルティング、企業研修やセミナーの企画・実施などを事業としています。
人ではなく職場のしくみに原因を求める考え方
同社の特徴は、社員が指示待ちになる原因を本人の資質や意識に求めず、職場の環境に置いている点です。研修で学んだ内容が続かない背景には、求める人材像や評価の基準、上司の関わり方が以前のままの職場へ戻るという構造があると捉えています。
意欲を削ぐ職場側の要因として、組織からの期待が伝わっていないこと、裁量が与えられていないこと、評価の基準があいまいなことなどを整理している点も特徴です。支援の対象を、社員の意識ではなく社員を取り巻くしくみに定めています。
経営者との対話から課題の本質を捉え、構造として整理して示す姿勢も強みに挙げられています。制度をつくる段階にとどまらず、運用の手順づくりや評価者への訓練、会議体の設計、定期的な見直しまでを視野に入れて組み立てる方針です。
代表の小松 茂樹様が持つ専門性
代表取締役社長の小松 茂樹様は、中小企業診断士、国家資格キャリアコンサルタント、CDA、全日本能率連盟認定 エキスパート・マネジメント・インストラクターの資格を持つコンサルタントです。人材派遣会社や卸売会社で営業企画・人事・経営企画などを経験した後、コンサルティング会社で業績向上と人材育成の支援に携わってきました。
2016年から2025年までの10年間には、862件の研修・セミナーに登壇しています。その経験を踏まえ、研修の質を高めることよりも、学んだ内容が実践される職場のしくみづくりに力を注いでいると述べています。
経営コンサルティングに加え、キャリアコンサルティングの視点も併せ持つことを、同社は自らの立ち位置として示しています。著書には『指示待ち人間からの解放』『指示待ち人間からの卒業』があり、いずれも自ら考えて行動する人材を主題に掲げています。
コンサルタント一覧のページには、中小企業診断士の資格を持つコンサルタントが紹介されています。各コンサルタントの経歴や専門領域を、相談の前に確かめられます。
神戸で経営コンサルタントをお探しなら株式会社ビジネスキャリア・コンサルティングへ
サービス内容と独自の強み
同社のサービスは、職場の現状を把握する診断、しくみの設計、設計したしくみを現場で動かすための教育という流れで構成されています。経営コンサルティング、社員教育・研修、e-ラーニング、アセスメントの各メニューがあり、課題に応じて組み合わせる形です。
4つの柱から組み立てるしくみづくり
中心となるのは、自律型人材が育つ環境づくりコンサルティングです。求める人材像の明確化、人事制度の設計、マネジメントシステムの構築、人材育成のしくみ構築という4つの柱を軸に、職場のしくみを見直していきます。
4つの柱は互いに連動しているため、どこが弱いのかを把握してから着手する進め方が採られています。すべてを同時に整えるのではなく、最も弱い柱から小さく始め、機能することを確かめてから広げていく考え方です。
しくみの設計では、経営理念を踏まえた期待する行動の言語化、等級や評価の制度設計、会議体や報告様式の整備、能力要件と研修を結びつけた育成体系づくりなどを扱います。各項目は単体での依頼にも対応しています。設計後は、運用状況の確認や評価者の訓練などを通じて定着を支える伴走支援が続きます。
経営コンサルティングのメニューには、人事制度コンサルティング、育成体系構築コンサルティング、組織活性化コンサルティング、業務改善・効率化コンサルティングも並びます。中小企業の経営者に向けたエグゼクティブ・コーチングも用意されています。
研修・e-ラーニング・アセスメントによる現場への展開
社員教育・研修では、自律型人材育成研修、幹部人材育成研修、階層別研修のほか、思考スキル・対人スキル・実務スキルを磨く研修、デジタル社会への適応研修がそろっています。幹部や中核人材を育てるコースから、多くの社員が受講できる単発の研修まで幅広く対応しています。
e-ラーニングでは、ロジカルシンキングやプレゼンテーション、ChatGPTのビジネス活用を扱う講座が動画で提供されています。時間や場所に縛られずに学べる点が特徴です。
アセスメントでは、インバスケット、モチベの根っこ™、ヒトリスクチェッカー、従業員エンゲージメント診断といったツールを用い、組織の状態や個人の特性を定量的に把握します。測定した結果は、課題の特定と解決につなげる位置づけです。
実績のページには事例紹介が掲載されており、人事制度の再構築、キャリアパスの設計を起点にした育成体系づくり、中堅社員や管理職候補を対象とした研修などの取り組みを確認できます。支援の具体像をつかむ手がかりになります。
相談から支援開始までの流れ
同社への相談は、コンサルティングと研修・セミナーで進め方が分かれています。いずれも、現状の整理から始めて提案へ進む点が共通しています。ここでは、それぞれの流れを順に紹介します。
コンサルティングの進め方
コンサルティングの入口には、自社の職場環境の状態を確かめられる「自律型人材が育つ環境診断」が用意されています。人材像、人事制度、マネジメント、人材育成という4つの分野の設問へ回答すると、現状が数値で示されるしくみです。
診断後は、結果の読み解きを説明する報告会、個別の面談、提案、契約という順で進みます。実施の段階では、ひとつの部門で試験的に運用する着手期、機能した点とそうでない点を確かめて修正する検証期、全社へ広げる展開期の3段階を踏みます。
制度と現場の実態を調べる組織環境診断では、規程や帳票を確認し、管理職・社員へのヒアリングと意識調査を行ったうえで、制度・運用・社員の実感の間にあるズレを明らかにします。同社は伴走者の立場をとり、最終的な意思決定と運用は依頼した企業が担う形です。診断と課題整理のみといった部分的な活用にも対応しています。
社内だけで制度づくりを進める際に突き当たりやすい壁として、同社は時間、ノウハウ、適任者の3点を挙げています。外部の支援は、こうした壁を補う役割として位置づけられています。
研修・セミナーの相談の進め方
研修・セミナーは、資料請求フォームまたはお問い合わせフォームからの連絡が出発点です。打ち合わせで現状と課題を整理した後、研修やコース設計、調査・診断など課題の性質に合った形式が提案されます。打ち合わせはオンラインでも行えます。
プログラムは1日の研修から複数回にわたるコースまで対応しており、導入研修とフォロー研修を組み合わせた2回構成が勧められています。実施後は受講者アンケートと講師の所感をもとに振り返り、次の課題を設定します。
神戸の経営コンサルタントに関するよくある質問
経営コンサルタントへの依頼を初めて検討する際は、相談の仕方や準備について疑問が生じやすいものです。ここでは、一般的によく挙がる質問と考え方をまとめます。依頼先を比較する際の参考にしてください。
経営コンサルタントには何を相談できますか
経営コンサルタントに相談できる内容は、経営戦略の立案、組織づくり、人事制度、人材育成、業務改善など幅広い領域に及びます。対応できる範囲は依頼先によって異なるため、公開されているメニューや事例で得意領域を確かめることが大切です。
課題が明確になっていない段階でも相談は可能です。現状の整理から一緒に進める依頼先を選ぶと、取り組むべき優先順位が見えやすくなります。
相談の前に準備しておくことはありますか
相談の前に、困っている場面や解決したいことを具体的に書き出しておくと、打ち合わせが進めやすくなります。過去に取り組んだ施策と、その結果を整理しておくことも有効です。
社内で誰が窓口となり、誰が意思決定を行うのかを決めておくことも大切です。提案を受けた後の検討が滞りにくくなります。
地元の経営コンサルタントに依頼する利点は何ですか
神戸に拠点を置く経営コンサルタントへ依頼すると、対面での打ち合わせや現場の確認を行いやすい点が利点です。地域の事業環境を踏まえた対話がしやすいことも、安心材料のひとつになります。
オンラインでの打ち合わせに対応する依頼先もあるため、所在地だけで絞り込む必要はありません。支援内容や進め方が自社に合うかどうかを重視して選ぶことをおすすめします。
まとめ
神戸で経営コンサルタントを選ぶ際は、自社の課題と支援領域の一致、実行と定着まで見据えた進め方の2点を確かめることが重要です。株式会社ビジネスキャリア・コンサルティングは、社員を取り巻く職場のしくみに着目し、診断から設計、定着の支援までを段階的に進める経営コンサルティング会社です。
研修やe-ラーニング、アセスメントも組み合わせられるため、人材育成と組織づくりを一体で見直したい企業に適しています。詳しいサービス内容や事例は、公式サイトで確認できます。
